意外と知らない!第一印象を良くする名刺交換マナー
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STAFF BLOG
2026.07.09

第一印象は名刺交換から始まる。ビジネスパーソンが知っておきたい名刺マナー

ビジネスの場において、第一印象はその後の関係性を大きく左右する重要な要素です。

初対面のわずか数秒で相手に与える印象は決まるとも言われており、その中でも「名刺交換」は、信頼関係を築く最初のステップです。

名刺は単なる連絡先を書いた紙ではありません。自分自身や会社の顔ともいえる大切なコミュニケーションツールです。

だからこそ、正しいマナーで丁寧に扱うことが、相手への敬意やビジネスに対する姿勢を伝えることにつながります。

今回は、ビジネスパーソンとして押さえておきたい名刺交換の基本マナーと、好印象につながるポイントをわかりやすくご紹介します。

名刺交換をしたことがない新社会人の方はもちろん、「今さら聞けないけれど改めて確認したい」という方も、ぜひ参考にしてください。

名刺交換の順番

名刺交換は、訪問した側、または仕事を依頼された側から先に名刺を差し出すのが基本のマナーです。

また、同僚と一緒に会社訪問など、複数人で名刺交換するときは、役職が上の人から順番に行うのが基本です。

自分の名刺交換が終わったからといって、先に座るのはNG。全員の名刺交換が終わるまで、立った状態で待ちましょう。

名刺交換のマナー

名刺交換のやり方

【1】名刺を取り出す
机を挟んで名刺交換をするのはマナー違反です。双方が立ち上がり、向かい合った状態で名刺入れから名刺を取り出しましょう。
取り出した名刺は、相手側に向けて名刺入れの上に重ねて両手で持ち、大切に扱います。
このとき、ロゴや文字に指が被らないように意識してください。

名刺交換の手順

【2】名刺を渡す
名刺を差し出すときは無言ではなく、簡単な自己紹介とともに渡すようにしましょう。

例:「〇〇社の〇〇部〇〇と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。」
「〇〇会社で〇〇を担当しております〇〇です。どうぞよろしくお願いいたします。」

【3】名刺を受け取る

相手の名刺を受け取るときは、一言添えるのがマナーです。

例:「頂戴いたします。」「ありがとうございます。」

受け取った名刺も渡すときと同様に両手で持ち大切に扱いましょう。

名刺交換のポイントは、「訪問者」あるいは「仕事を依頼いただいた側」の方が、相手の名刺よりも低い位置から差し出すことで、謙虚さと敬意を伝えることができます。

お互いに同時に名刺を差し出した場合は、片手で名刺を差し出し、もう片方の手で名刺を受け取っても大丈夫です。

同時に名刺交換を行う場合も通常と同じ流れですが、右手で名刺を差し出し、左手で相手の名刺を受け取りましょう。

交換した名刺の取り扱い

名刺交換で受け取った名刺は、着席後、名刺入れの上に乗せて、自分から見て「左側」に置きます。

名刺入れは「座布団」とか「お盆」の代わりと言われています。名刺をテーブルに直接置かず、名刺入れの上に置くことで敬意を表すことができます。

複数人と名刺交換したときは、一番役職の高い方の名刺を名刺入れの上に置き、他の方はテーブルの上に置きます。並べ方は、自分から見た名刺交換相手の席順に並べます。

交換した名刺の置き方

受け取った名刺は、商談が終わるまでテーブルの上に出しておくのがマナーです。商談が終わり、席を立つタイミングで名刺入れにしまいましょう。

相手が名刺入れにしまってから、こちらもしまうようにすると印象アップにつながります。

テーブル上に名刺を置くスペースがなかったり、立ったままの商談の場合には、その場の雰囲気やタイミングによって判断するようにしましょう。

早めに名刺をしまう場合は、相手への敬意の気持ちをこめて、軽く一礼してから名刺入れにしまうと、より丁寧な印象を与えられます。

実はNG!やってはいけない名刺マナー

【NG名刺マナー その1】名刺入れを使わず直接渡す
名刺入れを忘れたからといって名刺を直で渡すのは失礼に当たるのでNGです。また、財布で代用することもマナー違反です。

名刺入れを忘れたから名刺を直で渡すのはNG

【NG名刺マナー その2】商談中に名刺をしまう
話の途中で名刺をしまうのは、「話に興味がない」「提案の断り」というニュアンスにとられかねないのでNGです。

話の途中で名刺をしまうのはNG

名刺マナーは単なる形式ではなく、ビジネスパーソンとしての印象を左右する重要な要素です。丁寧な所作や気配りは、信頼感や誠実さとなって相手に伝わり、良好な関係づくりの第一歩になります。

また、第一印象を形づくるのは名刺交換のマナーだけではありません。服装や表情、身だしなみ、そして自分に似合う色選びも重要な要素です。パーソナルカラーを取り入れることで、自分らしさや信頼感をより自然に伝えられるようになります。

名刺交換のマナーと併せて、第一印象をトータルで整えることを意識してみてはいかがでしょうか。

名刺マナーのQ&A

先に名刺を差し出されてしまったときは、どうしたらいい?

先に名刺を出されたら、そのまま「頂戴します」と名刺を受け取りましょう。
順番を守ろうと、先方をお待たせする方が失礼にあたります。
自分の名刺を差し出すは「申し遅れました」など一言添えましょう。

名刺を忘れたor名刺交換の途中で名刺を切らしたときはどうしたらいい?

名刺が手元にない場合は、まず「申し訳ございません、名刺を切らしてしおりまして」など素直にお詫びをしてください。
そのあと、名刺を受け取る際に口頭で社名と名前を伝えます。商談が終わったあとすぐに、資料などを送る際に一言添えて名刺を送る、またはメールでデジタル名刺を送りましょう。

名刺交換で相手の名前の読み方が分からないときはどうしたらいい?

もし相手の名前や会社名の読み方が分からなければ、名刺を受け取ったタイミングで聞いておきましょう。
読み方を忘れないように直接名刺にふりがなを振ること自体はNGではありませんが、相手の目の前で商談中に名刺に記入することはNGマナーです。
ほかのものにメモを取るか、名刺に記入したいときは帰社後にするようにしましょう。

第一印象を高めるならパーソナルカラーも活用しよう

人は出会って数秒で第一印象を判断するといわれています。

名刺交換の所作や話し方はもちろんですが、実際には服装や顔映りも印象形成に大きな影響を与えています。

自分に似合うパーソナルカラーを知ることで、
・顔色が明るく見える
・清潔感が伝わる
・信頼感や親しみやすさが高まる
といった効果が期待できます。

パーソナルカラーで第一印象アップ

ビジネスシーンでは、名刺交換のマナーと合わせて、第一印象をより良く見せる工夫としてパーソナルカラーを取り入れてみるのもおすすめです。

文/WATASHINO編集部
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