
パーソナルカラー診断とは
パーソナルカラー診断とは、肌と瞳の色の調和から似合う色のグループを見つけるものです。
髪色については、パーソナルカラーに合わせたヘアカラーもあります。
ただ、社会人の男性は髪を染めるのが難しいこともあるので、黒髪の分量をどう見せるか髪型でイメージを調整してみるといいでしょう。
髪を染められるお仕事や学生の方などはパーソナルカラー別ヘアカラーにしてみるとお顔がはっきりと引き立ちます。
パーソナルカラーは肌と瞳の色から、大きく分けて以下の4タイプに分類されます。
◇スプリング・イエベ春
肌は明るいベージュ系、日焼けをすると赤くなり明るい小麦色になる。
瞳は明るいブラウンで光をまぶしく感じる。
髪の毛は元々栗毛の人も多いです。黒髪の方はサイドを短くしてお顔に対して黒髪の分量を減らすと良いです。
暖色系のブライトカラーがお似合いなります。
◇サマー・ブルべ夏
肌はピンクベージュ系、日焼けをするとふわっと赤みが出るソフトに浅黒い肌。
瞳はやさしいソフトブラックかブラウン。
髪の毛は黒髪の方はそのままで、サイドを流したふわっと柔らかい印象の髪型がお似合いなります。
寒色系のパステルカラーやくすみカラーがお似合いなります。
◇オータム・イエベ秋
肌はつるつるしたベージュ系、日焼けをすると赤みが出ない小麦色になります。
瞳は落ち着いたダークブラウン。
髪の毛は黒髪でサイドを長くすると少し暗い印象になってしまいますので、サイドは短くスッキリさせた方が良いです。
ただサイドを長めにしたいのならば、黒に近いくらいのダークブラウンにされると素敵です。
暖色系アースカラーがお似合いなります。
◇ウィンター・ブルべ冬
肌は赤みの出ない白い肌、または浅黒い肌。
瞳の印象が強く、黒目がしっかりとしています。
元々太い毛質の黒髪の方が多いのでそのまま活かすとお顔が締まります。
長めの髪型にしても大丈夫です。
寒色系の鮮やかなはっきりした色また白に近いアイシーカラーがお似合いなります。
無料パーソナルカラーを診断をやってみる
サロンでパーソナルカラー診断を受けると費用がかかりますし、男性の方はサロンに行くのは少し敷居が高いかもしれません。
まずは無料のパーソナルカラーWEB診断をやってみましょう。
パーソナルカラーアナリスト歴20年以上の私が監修して、なるべく正確に出るようにつくりました。1分で自分のパーソナルカラーがわかります。
パーソナルカラー別 冬のメンズコーディネート
ニットセーター、カーディガン、ジャケット、マフラーと4つのアイテムをパーソナルカラータイプ別に紹介してみます。
パーソナルカラーを取り入れたいときは、まずお顔に色が反射しやすい上半身のものから揃えられるといいかと思います。
お手持ちのコートの色がパーソナルカラーと違っていても大丈夫です。
その場合は自分のパーソナルカラーに合ったマフラーを取り入れてみてください。
お顔周りに似合う色を持ってくると、色反射でパッと顔色が良くなり自分らしさがアップします。
今回、パンツは紹介していませんが、パンツの色は黒でも大丈夫です。
ボトムスの色はお顔に反射しないので、使い勝手の良い黒などを取り入れるとコーデが楽になりますよ。
イエローベース×ソフトタイプ

ブルーベース×ソフトタイプ

イエローベース×ハードタイプ

ブルーベース×ハードタイプ

文・パーソナルカラー監修:矢吹朋子 氏

パーソナルカラーアナリスト/「ブラッシュアップStyle」主宰
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おすすめのパーソナルカラーオリジナルアイテム
by SOREAL PERSONAL
私のパーソナルカラー診断サロンがある東京・表参道ではクリスマスイルミネーションが始まっています。
クリスマス、年末と華やかな季節がやってきますね。
素敵な場所に行くならば、男性もおしゃれなコーディネートでお出かけしたいですよね。
でも、何を着たらいいのかわからないとお困りの方も多いはずです。
面倒だからすべて黒とかにしていませんか?
黒が悪いわけではありませんが、個性や自分らしさが出ません。
また、お顔の印象が優しい方だと黒のお洋服の方が強くなり、お顔よりも黒の服が前に出てしまいます。
反対に優しく見せたいとベージュを着たら、お顔がなんだかぼんやり見える人もいらっしゃいます。
色で印象なんか変わらないと思っている方いませんか?
色で印象はかなり変わります。これ本当です。
写真で見比べると、かなり印象が違うのがご自身でも実感できると思います。
似合う色を身に着けると、お顔のトーンが整って、目や輪郭にはっきり見せてくれます。
自分に一番似合う色を知る方法が、パーソナルカラー診断です。
今回は冬のメンズコーディネートをパーソナルカラー別に紹介します。