2017.10.30

【ツタウ空部プレゼンツ】 雲を知る Vol.4 積乱雲(せきらんうん)

TAGS 雲を知る 豆知識
 


 

積乱雲

― せきらんうん ―



 

「積乱雲」は、何らかの原因で発生した強い上昇気流によって山のように立ち上った巨大な雲で、
「入道雲(にゅうどうぐも)」とも言われる、夏を象徴する雲です。

また積乱雲は、太平洋側では夏に雷や夕立ちを起こし、
日本海側では晩秋から初冬にかけてあられや雹とともに雷を発生させるので、
「雷雲(らいうん・かみなりぐも)」と呼ばれることもあります。




撮影日 / 2016.07.29
撮影場所 / 千葉県木更津市



 

雲は輪郭がはっきりしていて、雲の下では激しい雨や雹、冷たい突風がもたらされ、
雲の内外で雷が発生するのが特徴で、集中豪雨のほとんどがこの積乱雲によるものです。




撮影日 / 2016.07.29
撮影場所 / 千葉県木更津市



 

雲の高さは10キロメートルを超え、時には成層圏まで達することもあります。
一つの積乱雲の水平方向への広がりは数キロ〜十数キロメートルと広範囲に広がります。




撮影日 / 2016.07.30
撮影場所 / 千葉県館山市



 

積乱雲が近づいたら、
まもなく激しい雨と雷、時には竜巻などの激しい突風が起きる恐れもあるので、
速やかに安全な場所に避難してください。

気象庁によると積乱雲が近づいている兆し(サイン)として、
「真っ黒い雲が近づいてきた」
「雷の音が聞こえてきた」
「急に冷たい風が吹いてきた」
が挙げられています。

一つの積乱雲がもたらす現象は、30分〜1時間程度で局地的な範囲に限られるので、


順番にこの2つの雲が見られると天気の悪化が近づいているサインです。
安全な場所で積乱雲が過ぎ去るのを待ちましょう。




撮影日 / 2016.07.29
撮影場所 / 千葉県館山市









 

#ツタウ空部



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