2016.11.07

お菓子なはなし 買いたくてもなかなか買えない一見さんお断りのクッキー 村上開新堂

TAGS お菓子なはなし おみやげ
 



 

今回は幻のクッキーと言われている『村上開新堂(東京)』のクッキーをご紹介します。


 

買いたくてもなかなか買えない
一見さんお断りのクッキー



村上開新堂」は、明治7年創業の老舗洋菓子店です。

ちなみに京都にも同名のお店がありますが、両者はもともと親戚筋ですが、

東京は「MURAKAMI KAISHINDO」、京都は「Murakami Kaishindo」と

今は全く別のお店として経営されているようです。


東京の「村上開新堂」のクッキーが幻のクッキーと言われる所以は、

まず誰でも買えるわけではなく、一見さんお断りの完全紹介制となって

いること。購入するためには、すでに顧客となっている人からの紹介が

ないと買えません。なんとも敷居の高いクッキーですね(驚)



 


さらに敷居が高いという意味では、価格がとにかく高いです。

クッキーの缶の大きさによって価格が決まっているのですが、

一番小さい0号缶(470g)でも6,000円を超えています。

一番高い5号缶(1950g)は、26,000円もします。


またすべて手作りなので、一日に出来る量が限られており、

注文してからクッキーが手元に届くまで、最低でも2ヶ月くらいかかります。


急に食べたいと思っても、なかなか簡単には買えません。

だから幻のクッキーと言われているんですね。



 


ピンク色の缶箱は見た目以上に持つとずっしりと重く、蓋を開けると全27種類のクッキーが、缶の中にぎっしりと隙間なく詰まっています。

クッキーは通常のものよりも歯ごたえがあって、かむほどに味が増していきます。

ジンジャーやカレー、シナモンといった様々なスパイスが程よく使われており、上品でさっぱりとした味わいがあとをひきます。






個人的には、間に杏やラズベリーのジャムが入ったものが甘酸っぱくてお気に入り。

ちなみに我が家の子どもたちは、スライムのような形の緑色の抹茶味のメレンゲが大好きです。

口の中に入れると、シュワっと溶けていく感じがたまらないようです。


でも高いので、ふだんは子どもたちの手の届かない場所に隠してますけどね(笑)




 





文/WATASHINO 山口宣之
 

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村上開新堂 MURAKAMI KAISHINDO

ホームページ/ http://www.kaishindo.co.jp/

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